【危険?】eo光のデメリットや注意点12個をプロが全て解説!これで安心!

※この記事は2023年1月に更新しており最新情報を反映しています※

「eo光を申し込もうか迷っているけど、気をつけたほうがいいことってあるのかな？」
「eo光の注意点やデメリットって何があるんだろう？」

eo光の記事を読んでいても、いいところばかり書いてあって注意点やデメリットってあまり詳しく書かれていないことが多くて不安ですよね。

この記事では、通信業界で働き、ネット回線に精通している筆者が、
eo光のデメリットや注意点を12個全てわかりやすく解説します！

eo光を申し込むにあたって気になる点はこの記事で全て解説していますので、この記事を読んでさえいればもう怖いものはありません。

先に、この記事で分かる結論を述べておきます。

デメリットさえ事前に知っていれば、申し込んだ後に後悔することもグッと少なくなります。
主なデメリットはこの記事で全てまとめていますので、ざっと気になるデメリットだけでも確認しておいて、安心してeo光を申し込みましょう！

＼eo光のお申し込みはこちらの公式サイトから➡︎EO光／

それでは早速見ていきましょう。

１．提供エリアが関西圏のみ

eo光の注意点1つ目は、提供エリアが関西圏のみということです。

eo光は関西圏では最もシェアが大きく、利用者数の多い光回線ですが、提供エリアが関西圏の２府４県（＋福井県の一部）のみという明確なデメリットがあります。

関西圏以外の地域に住んでいる方はeo光の申し込みができないので注意しましょう。

また、関西圏であれば全域eo光に申し込めるというわけではなく、一部地域ではeo光に申し込めない場合もあります。

自分の家の住所を順番に選択していけば、最終的にeo光が申し込めるかどうかがわかるようになっています。

このように表示されたら、申し込みが可能です。
なお、eo光ネットには1ギガコース、5ギガコース、10ギガコースの３種類がありますが、1ギガコースしか申し込めない地域もあります。

２．eo光の利用開始までには１～2ヶ月程度かかる

eo光の注意点2つ目は、eo光の開通（eo光が使えるようになるまで）に約１～２ヶ月程度かかるということです。

eo光は申し込み後、以下のような流れで開通になります。

eo光の申し込みは上記のような流れで進んでいきますので、申し込みから利用開始までに１～2ヶ月程度時間がかかります。筆者の場合はちょうど1ヶ月くらいでした。

申し込み後すぐにeo光が利用できるようになるわけではない点に注意しましょう。

工事についての注意点は、次に見ていきます。

 

３．工事がある（家に穴を開ける可能性がある）

eo光の注意点３つ目は、eo光の利用には簡単な工事が行われ、可能性として家に小さな穴を開ける可能性があるという点です。

eo光は光回線を自宅に直接引き込むことになりますので、簡単な工事が必要になります。

この工事では、最寄りの電柱から家に「光ファイバーケーブル」と呼ばれる線を引き込みます。
基本的にこの光ファイバー線は、電気や電話線と同じルートで電柱から建物へと引き込まれ、屋内配管（ない場は外壁づたい）によりインターネットを利用する部屋へと直接引き込まれます。

しかし、家によっては引き込み用の穴がない場合もあります。

引き込み用の穴がない場合、この光ファイバーケーブルを部屋に引き込むためにビールペンほどの小さな穴を開けなければならなくなります。

中には例え小さな穴といえど、自宅に穴を開けるのは嫌だと感じる方もいるかもしれません。
家によっては光ファイバー線引き込み用の穴を家に開けなければならない可能性があるということを、注意点として心づもりしておきましょう。

 

４．乗り換え元の違約金が補填されるのは約半年後

eo光にはキャンペーンの1つとして、「今使っている回線からeo光に乗り換えた際、今使っている回線の違約金を最大6万円まで現金で補填する」という”違約金補填キャンペーン”を行なっています。

この違約金補填キャンペーンは、eo光への乗り換えのハードルを下げる非常に魅力的なキャンペーンですが、一方で注意しなければならないことがあります。

それは違約金補填の受け取りは、申請から約半年後になるということです。

なので、今使っている回線の違約金は一時的に自分で支払わなければならないのです。

違約金を一時的に自分で支払い、その支払った違約金と同額を半年後にeoから受け取ることができるという仕組みなので、「違約金を支払う必要がないというわけではない」と言う点には注意しましょう。

 

５．ネット、電話、テレビの解約はeo開通後に自分でしなければならない

eo光の注意点の5つ目は、eo光ネット、eo光電話、eo光テレビを申し込んだ場合、これまで利用していたサービスの解約手続き（＝解約の電話）は自分で行う必要があるという点です。

ネット、電話、テレビの解約は自分で行う必要がありますが、「eo電気」、「関電ガスfor eo割」については自分で解約をする必要がありません。

また、eo光を申し込んだものの、何らかの理由でeoが利用できない、工事ができないといった可能性もあります。
これまで使っていたネット、電話、テレビサービスを解約するときは、必ず「eoが使えるようになってから（宅内工事が終わってから）」解約手続きをするようにしましょう。

６．繋がりにくいという口コミをたまに見かける

eo光の注意点6つ目は、eo光は一部繋がりにくいという口コミを見かける点です。
実際に繋がりにくいと言っている方の口コミを見てみましょう。

eo光インターネット接続が切られる。
モデムなどすべて再起動しても、数時間語には、また 切れる。なぜか解らん。
助けて!(༎ຶ ෴ ༎ຶ)

— マサタカ (@isihara6813) September 20, 2020

今日は、eo光のwifiが全然繋がらない。繋がったと思ったらすぐ切れる。なんでやろ？障害？もしかして我が家だけ電磁波攻撃されてる？😱

— かんろ (@kanro1496) September 23, 2018

eo光、全く繋がらない😰なんだろ？我が家だけ？？

— 和装　雫美　えりねぇ (@elikimono) July 8, 2021

eo光は接続面に不安の残る回線であるという点は注意しておいた方がいいかもしれません。

とはいえ、Wi-Fiが繋がらない、切れるといったことはeo光の問題ではなく使用しているルーターの問題であることも多いです。

 

７．マンションは建物によって最大速度・月額料金が異なる

マンションに住んでいる方限定の注意点として、eo光はマンションによって通信速度と月額料金が異なるという点があります。

なぜ通信速度と月額料金が変わるのかというと、マンションに導入されている設備の違いから、サービス提供の方式が変わるからです。

提供方法の違いから、光配線方式が最も速度が速く、最大通信速度は１Gbps（1000Mbps）です。

続いてイーサネット方式は100Mbps〜1Gbps、VDSL方式は100Mbpsです。

 

８．戸建て（一軒家）とマンションでキャンペーンが異なる

eo光の注意点8つ目として、eo光は一軒家の場合とマンションの場合で受け取れるキャンペーン※に違いがあるという点です。

※下記のキャンペーンは2023年1月時点のものです。最新のキャンペーンについては公式サイトをご参照ください。

キャンペーンだけで見るとマンションより一軒家の方がお得になっています。
しかし、マンションは基本的に一軒家よりも月額料金の設定が安くなっていますので、マンションだと損だというわけではありません。

 

９．eo光のネットの解約はタイミングによっては解約金が発生する

eo光の注意点9つ目として、eo光ネット（1ギガコース、5ギガコース、10ギガコース）には最低利用期間が設けられており、解約するタイミングによっては解約金が最大13,200円発生します。

とはいえ、光回線の解約に違約金が発生するのはeo光に限らずどのネット回線事業者でも同じですし、違約金が0円になるタイミングさえ知っていれば怖くありません。

違約金が0円になるタイミングを確認しておきましょう。

eo光ネットを2年以内に解約する場合

eo光ネットを2年以内に解約する場合、”即割”と言う割引サービスに加入しているかどうかで、違約金が0円になるタイミングが変わります。

eo光ネット利用開始から2年以上経ってから解約する場合

eo光ネットを2年以上経ってから解約する場合、”長割”と言う割引サービスに加入しているかどうかで、違約金が0円になるタイミングが変わります。

多くのユーザーは即割と長割の両方に加入しています。
上記の内容をまとめると、即割と長割の両方に加入している多くの人の場合で
eo光ネットの違約金が発生しないタイミングは
利用開始から2年目、5年目、8年目、11年目…（以降3年目ごと）となります。

なお、2022年4月現在、eo光電話、eo光電気、関電ガスfor eo割についてはいつ解約しても解約金は発生しません。

10．eo光テレビの解約は絶対に最低13,200円かかる

eo光の注意点10つ目は、eo光テレビは解約時に解約金と設備撤去費用が発生し、設備撤去費用が0円になることはない点です。

ネットの解約についてはタイミングさえ把握していれば、一切の費用がかからずに解約することが可能です。
しかしeo光テレビの場合は、タイミングに関わらず設備撤去費用13,200円が発生するので注意が必要です。

eo光テレビの最低利用期間は1年です。
1年以内に解約すると、解約金が発生します。13ヶ月目以降に解約した場合は解約金は発生しません。

eo光テレビの解約の際は、解約金と設備撤去費用の両方が発生します。
例えば、利用開始から10ヶ月目で解約をする場合、
8,800円（解約金）+13,200円（設備撤去費用）＝合計22,000円（税込）がかかります。

 

11．5ギガ・10ギガコースは1ギガコースの５倍・10倍の速度が出るわけではない

こちらはeo光の注意点というよりかは光回線そのものの注意点となります。

eo光は1ギガコース、5ギガコース、10ギガコースの3つのコースがあり、それぞれ最大通信速度が1Gbps、5Gbps、10Gbpsとなっています。

「最大通信速度が５倍、10倍になっているから、実際にスマホやPCで出るそくぞも５倍、10倍になるのかな？」と思ってしまいますが、実際には５倍・１０倍も速くなりません。

それには以下のような理由があります。

5ギガコース・10ギガコースの速度が1ギガコースの５倍・10倍ほどにはならないとはいえ、それでも速度は間違いなく向上します。

平均的な家でスマホやPCを使った場合、実測値としては
だいたい5ギガコースは1ギガコースの2倍程度、
10ギガコースは1ギガコースの3倍程度の速度が出るというイメージを持っているといいかもしれません。

12．eo光申し込み時は窓口に注意

eo光の申し込み窓口をそれぞれ比較してみたところ、一番おすすめできる申し込み窓口はeo光公式WEBサイトだということがわかりました。

	一軒家	マンション	受け取り条件
eo光公式WEBサイト	商品券 10,000円 or メッシュWi-Fi 2年間無料レンタル	商品券 3,000円	なし
家電量販店	商品券 10,000円	商品券 3,000円	なし
ネット代理店	ポイント 10,000円	ポイント 3,000円	再来店 が必要
価格コム	商品券 11,000円	記載なし	手続き が必要

家電量販店や価格コムのキャンペーンは、店舗への再来店や手続きが必要です。
これらの手続きを忘れてしまうと特典を受け取れなくなってしまうので、あまりおすすめしません。

eo光公式WEBサイトからの申し込みであれば、手続き不要でeo光開通の1ヶ月後に商品券が郵送で自宅に届きますので、非常に簡単にキャンペーンを受け取ることができます。

また、公式WEBサイトでは商品券１万円プレゼントキャンペーンの他にも多くのキャンペーンを受け取ることができますが、他の窓口だとキャンペーン内容が違って損をする可能性もあります。

これらのキャンペーンを確実に受け取るためにも、申し込みは必ずeo光公式WEBサイトから行うようにしましょう。
eo光公式WEBサイトへはこちらから飛べます
➡︎EO光

まとめ

eo光を申し込むにあたって気になる注意点やデメリットをまとめて12個全て解説してきました。

eo光はこれらのデメリットや注意点があるものの、総合的に見れば非常に優良な光回線サービスです。

キャンペーンを確実に受け取るためにも、申し込みの際は必ず公式WEBサイトから行うようにしましょう。
eo光公式WEBサイトへはこちらから
➡︎EO光